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『ル・ポールのドラァグ・レース』で台湾系のクイーン、ニンフィア・ウインドが優勝、蔡英文総統も祝福

2024年04月22日

『ル・ポールのドラァグ・レース』シーズン16で、台湾のクイーン、ニンフィア・ウインドが優勝しました。台湾人が頂点に立つのは初めてで、蔡英文総統も祝辞を寄せました。
 

 4月19日(現地時間)に放送された『ル・ポールのドラァグ・レース』(以下RPDR)シーズン16のファイナルで、台湾のニンフィア・ウインドが栄えある優勝に輝きました。蔡英文総統は台湾時間20日、同番組のインスタグラムを通じてニンフィアが「台湾、これはあなたへのプレゼントよ」と発言したことに触れ、「台湾はあなたが勇敢に生きることに感謝する」と祝福のコメントを寄せました。
 2009年のRPDR放送開始以来、数々のドラァグクイーンがこの番組から巣立ち、活躍するようになりました(『WE'RE HERE~クイーンが街にやって来る!~』のような番組も製作されました。Bob the Drag Queenはマドンナのワールドツアーの前座をつとめています)。RPDRの番組自体も5度のエミー賞に輝き、エミー賞「リアリティ/コンペティション部門」最多受賞によりギネス世界記録にも認定されています。
 過去にはオンジャイナ、マニラ・ルゾン、キム・チー、ジア・ガン、ユファ・ハマサキ、ロック・エム・サクラなどアジア系のクイーンもたくさん出場し、活躍してきたのですが、優勝したのはニンフィア・ウインドが初めてです。 
 ニンフィア・ウインドはロサンゼルスで生まれ、主に台北と香港を行き来しながら育ったそうです。高校生の時にK-POPに触れてパフォーマンスに興味を持ち、大学時代には英国に留学しファッションデザインを学び、その後ドラァグクイーンとしての活動をスタートし、2022年にニューヨークに移住しました。
 あのシャーリーズ・セロンが第1話のパネルに加わったことでも話題を呼んだシーズン16。“驚き”、“フィーリング”、“ルックス”、“スター”などで視聴者を魅了してきた14名のクイーンたちの中で決勝戦に勝ち進んだのはニンフィアとサフィラ・クリスタル。カイリーの「Padam Padam」ショーでニンフィアは、広げたガウンの中から風船が飛んだり、ドラァグらしい演出で喝采を浴び、ダンスパフォーマンスも見事で、めでたく優勝を飾りました。



 
 RPDRといえば、TRPでブースも出展されていた『OPULENCE』。RPDR出身で今や世界的に活躍するクイーンたちがZepp Shinjukuに降臨!します。5月18日がアラスカ(Alaska Thunderfuck)のソロ・ライブ(大阪のヴェルマ・ベルも出演)、そして19日がアラスカ、コートニー・アクト、ウィラム、そして日本のクイーンたちも多数出場する『OPULENCE』です。ワールドクラスなドラァグクイーンのパフォーマンスをリアルに体験できる貴重な機会です。RPDRファンのみならず、ドラァグ好きなみなさんもぜひ。


 

参考記事:
ドラァグクイーンの米コンテスト番組 台湾人参加者が優勝 蔡総統が祝福(フォーカス台湾)
https://japan.focustaiwan.tw/society/202404200006

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